青汁の過剰摂取の弊害

青汁に限らずどのような食品でもそれだけを大量に摂り続けると何らかの弊害があるのは事実ですが、特に栄養豊富なものや健康食品はそれが特に顕著といっても過言ではないです。

青汁の場合豊富な食物繊維が腸内環境を整えてくれますが、摂りすぎるとその食物繊維が逆にカルシウム・鉛・鉄を吸着して腸内吸収を阻害してしまったり、下痢になってミネラル分まで排出してしまうこともあります。

また青汁には多くのビタミン類が含まれています水溶性のビタミンCやB群は過剰になれば尿で排泄されるので問題ないのですが、体に吸着されやすくて肝臓や体内の脂肪組織等に貯蔵され蓄積する脂溶性ビタミンはそういうわけにはいきません。筋肉痛・頭痛・腹痛・便秘・下痢・疲労感・皮膚の色素沈着・かゆみ・不眠などを引き起こすこともあります。妊娠中の場合は胎児への影響も懸念されます。

いくら体に良いとされるものでも1日の推奨摂取量は決まっていますので、その範囲で食べるには良い効果が見込まれるものでも、自己判断で過剰摂取すると思わぬ悪影響があったりもします。まさに過ぎたるは及ばざるが如しですね。

青汁を溶かして飲む

青汁には冷凍や粒やゼリーなど色々な形状のものがありますが、多くは粉タイプの溶かして飲むタイプです。基本的には水に溶かして飲むのですが、他のものに溶かすとどういう効果があり、味はどうなのでしょうか。

まずは有名どころの牛乳、牛乳は意外にカロリーが高いのですが、脂溶性ビタミンの吸収をよくしてくれますしビタミンDと一緒に摂ることでカルシウムの吸収がよくなります。また口当たりがまろやかで飲みやすくなるという利点も。

次に同じく口当たりがまろやかになり、手軽に飲める豆乳です。豆乳自体にもちょっとくせもありますが青汁のくせと相まって相殺される部分もあったり…牛乳と同様にたんぱく質もアップしますし、植物性で満腹感も持続します。イソフラボン効果にも期待できます。

他に美味しいものはカルピスやリンゴジュース、もちろんスムージーやミックスジュースに青菜の感覚で入れも良いですし、気分を変えてホットで飲むのもなかなか美味しいです。

変わったところではコーンスープなどのポタージュ類や味噌汁もおすすめです。マンネリ化したら色々試してみるのも楽しいですね。

フリーズドライと冷凍の青汁

手軽にのめてポピュラーで安価な粉末タイプも便利ですが、他にも色々な形状のものがあり、フリーズドライや冷凍の青汁があります。

冷凍のものは絞り縦たての青汁をそのまま冷凍したものと、水分を減らして容量を小さくしてある濃縮タイプがあります。前者は水かぬるま湯にさらすか自然解凍、後者はお湯や水を加えます。電子レンジの使用は注意書があったり禁止なものもあるようです。高温はビタミン類の効果が軽減しますので注意がいるのですね。

冷凍庫で保存して、飲む時に都度解凍して飲みます。冷凍青汁は1から自宅で作るのは難しいけれど、青汁本来の風味を楽しみたい人に向いています。鮮度が良い分くせもつよくて喉ごしもしっかりしています。

フリーズドライのものは絞りたての青汁を真空凍結したもので高熱処理を行っていない分、栄養価の損失がほとんどありません。普通の乾燥のものと違って野菜の組織が乾燥前の状態で残っているため、水で戻りやすくなっています。会社によっては繊維が取り除かれたものもありますが、生に近い喉ごしや風味を手軽に楽しみたい人に向いています。

いずれも粉末や錠剤に比べて生に近い状態ですので、自分の好みによってチャレンジするのも良いのではないでしょうか。

冷凍青汁は少し上級者向けとも言えますから、まずは粉末タイプの青汁からはじめてみるというのも良いかもしれません。

桑の葉の青汁

桑は日本各地に生息するクワ科の落葉樹で、蚕のエサとして古くから使われていました。そのためか養蚕地を中心にお茶として飲む習慣もあり、葉だけではなく枝や根の皮や実なども漢方薬として古くから使われてきました。

糖尿病の予防・改善、食後の血糖値上昇の抑制作用、高血圧の改善、中性脂肪値やコレステロール値(LDLコレステロール)の低下、便秘改善、肝臓および腎臓機能の改善などの効果がきたいされ、最近ではダイエット効果も注目されています。

ビタミンC・ビタミンB1・ビタミンB2・ビタミンA・亜鉛・鉄・マグネシウム・カルシウム・食物繊維・各種フラボノイド・カロテン・γアミノ酪酸などが含まれておりいます。

その他にDNJと呼ばれる1-デオキシノジリマイシンが血糖値抑制効果も発揮します。フラボノイド類や食物繊維がコレステロール値や中性脂肪値を下げ、LDLコレステロールが活性酸素により酸化されるのを防ぎ、動脈硬化を予防します。これらの成分が相乗効果を発揮するところも大きいようです。

お茶として昔から飲まれいた桑の葉ですが他に必要だったり摂っておきたい成分を含めた青汁で手軽に飲めるようになりました。桑の葉は短期では効果が期待できないので長期的に飲めるように心がけると良いようです。

子どもが飲む青汁

青汁は健康食品で、栄養素や主原料以外が添加してあるものもたくさんあります。野菜不足を補うといっても健康食品なだけに子どもが飲んでも大丈夫なのかと疑問が頭をもたげます。

基本的には健康食品とはいえ食品のひとつですので、子どもに禁忌とされる成分が含まれていないものならば基本的には子どもも大人も区別なく摂取しても大丈夫です。

けれどはちみつが入っていると1歳未満の子どもにはNGです。他に腎臓の疾患があったり、特定の病気でワーファリンなどを服用している場合は薬の効き目を阻害することもあるので避けた方がいいので親が気を付けてやらなくてはなりません。

そしていくら野菜不足を補うとはいえ、やはり形としてはサプリメント的なものとして捉えておいた方がいいです。

また青汁は野菜がわりになりますが、たんぱく質や炭水化物も必要な栄養素となりますので、食事やおやつでしっかりと食べられるように意識してやる必要があります。

飲むことが難しくても、ケーキなどの焼き菓子に入れると他の野菜と同様にある程度加熱で失われるものもありますが親子で美味しく食べられます。

テスクワークでメタボ化した私のお腹

私のOL生活は営業事務からスタートしました。得意先に出向くことも多くて結構体力を使っていたように思います。なので学生時代の体型はキープ出来ていましたね。ここまでは良かったです。その後総務部に異動になったのですが、ここで私の体型は崩れていったのです。

ほとんどデスクワークです。その上でおやつが常時用意されています。仕事は楽になりましたが、気が付くと制服のサイズは11号に到達していたのです。

私の場合は顔や脚にはあまり変化が出来てません。問題はお腹です。お腹だけがぽっこり出てしまっているのです。まだ20代なのにメタボのような状態になってしまったのでした。立っている時には分からないのですが、座るとお腹に腕を乗せることが出来ます。

たまに総務部にやってくる憧れの同僚の視線が私のお腹に向けられたことがあって、それからはウォーキングに励んでいるのですが、ウエストに変化はありません。くびれもなくなってきましたし、久々にスレンダートーン復活させて、更にエステで本格的に痩身しようかと考えています。

(資料文献)
スレンダートーンVSシックスパッド!効果あるのは?|ems腹筋ベルト効果口コミナビ

青汁を飲むときの注意点

青汁は栄養豊富な健康食品ですが飲んではいけない人もいます。人工透析をしていたり、腎臓疾患を持っていると青汁に多く含まれるカリウム・リン・ビタミンAなどが健康状態を悪化させる恐れがあるからです。

また、ワーファリンなどの循環器系の薬を服用しているとビタミンKが作用し、薬効が弱くなってしまう可能性があります。

また持病などがなくても、青汁に含まれるクロロフィルはコレステロールを下げたり、抗ガン作用があったりと非常に優秀な成分なのですが、大量に摂取するとクロロフィルに含まれるフェオホルバイトという成分が紫外線を増幅させて光線過敏症になりやすくなり、皮膚がんの可能性を誘引します。

他の成分も大量に摂取することにより、発疹・嘔吐・下痢などの症状がでることがあります。何事も過ぎたるは及ばざるが如しとは良く言ったものですね。

またアレルギーを持っている場合には原材料の確認が必要です。一言に青汁といっても主原料も様々、特徴も様々なら添加されているものも様々です。疾患をもっていると何かにつけて慎重にはなりますが、体に良いとされている食品でも気を付けて選び、おいしく楽しみたいですね。

手軽な材料で青汁を作る

そもそも青汁とは緑の野菜を使った飲める状態のものを指します。販売されているものこそ栄養化が高いけれど飲みにくいものを使ったものが多いですが、自宅でも好きな野菜を使って気軽に作ることができます。

スーパーなどで手軽に手にはいる野菜だと、小松菜・ほうれん草・チンゲン菜・キャベツ・ブロッコリー・パセリ・レタス・きゅうり…思い付くだけでもどんどん出てくるとても身近なものがたくさんあります。

作り方はいたって簡単で、ミキサーやブレンダーがあれば水を入れて混ぜるだけです。ジューサーでも良いのですが絞りかすが出るので食物繊維などが少なくなります。機械がない場合はすりばちなどですりつぶながら少しずつ水を加えても。

これで基本の青汁は完成になりますが、当然ただの野菜汁です。もちろんこれが本来の青汁なのでそのまま飲んでも良いのですが、アレンジも自由です。一種類の青物で作っても良いですし好きなものをブレンドしてみても。

手作り青汁の良いところは旬のものを好きなだけ使って、好きなものを入れて自分チョイスで作れるところです。果物や調味料を混ぜて好きな味にもできます。そう考えるとスムージーやミックスジュースも緑のものをいれれば青汁の分類になるのかもしれません。